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第33回 例会 夏休みは計画的に!うちわで夏を楽しもう!

7月21日(日)、第33回三鷹リトルリーダーズトーストマスターズクラブ(以下、「三鷹LLTMC」)例会が、三鷹市民協働センターで開催されました。


夏休みに入り、気温も徐々に高くなり夏の暑さが感じられるなか、たくさんのトーストマスターズクラブのメンバーと、ゲストとして1家族(大人1名、こども1名)に参加していただき、夏らしい例会を楽しむことができました。

今回も新しいゲストの方を迎えることができ、とてもうれしく思います。


リトルトーストマスターの部は、司会のK島さん。

例会のテーマが「時間」ということで、子供たちが待ちに待った夏休みを計画的に過ごすために、夏休み中にやりたいことを、うちわにクレヨンや色鉛筆、張り紙で工作して表現しました。


小さな子供たちは、お父さんお母さんと一緒に工作をするような気持ちで、うちわ作りを楽しんでいました。



出来上がったうちわをみんなの前で発表。

「ハムスターを飼う」、「お化け屋敷へ行く」、「海へ行く」、「船に乗る」、「受験勉強を頑張る」などなど、子供たちそれぞれのユニークな思いが聞けました。


子供たちだけではありません。

「1歳の子供の誕生日をしっかりとお祝いする」、「仕事なので夏休みはない」、「産休中にしか行けないところへ子供と行く」といった親の思いも発表される素敵なイベントとなりました。



お兄さんお姉さんになる子供たちは、1人でみんなの前ではきはきと元気に発表をしてくれました。



休憩を挟んで、トーストマスターの部です。

H田さんによる準備スピーチ「日本語を教えて気が付いた話すコツ」というタイトルです。

外国の方からよく聞くイントネーションの言葉、『ワタシワー』で一気に話に引き込まれます。Language Exchangeで日本語を教えるうちに、中国語の『ハオチー』と『おいしい』が同じ意味でトーンが酷似している、日本語も中国語と同じく四声があり、これを意識させることで自然な発音になることを発見。ご自身の体験から、教えることは、楽しさと新しい発見があることを話されました。



続いて、テーブルトピックスの部です。

例会のテーマ「時間」にちなんで、M上さんから、「こどもと過ごす好きな時間」、「自分の時間の過ごし方」、「時間を忘れて没頭すること」を題材に、お子さん三人が大人に混ざって即興スピーチを披露しました。

ベストテーブルトピックス賞は、「時間を確保するための時短術」に対して、IT関係に精通していることから、高性能なPCとプログラミングを駆使して作業の自動化を図ること。を話されたO田さんが獲得されました。



最後は論評の部です。

H田さんの準備スピーチに対する論評をY下さんに行っていただきました。H田さんのスピーチの良かった点として、言葉のイントネーションの重要性を伝えるために、話しだけではなく印刷物を使うことで見た目にも分かりやすく構成されていること、二つの体験談を交えていることで具体性と納得性が出ていること。改善点として最終的な目的が2つになってしまっている点をフィードバックしました。



例会全体を通した総合論評をI田さんに行っていただきました。今朝のトーストマスターによる事前のアジェンダ展開や、メンバーの再アサインが迅速に行われていたこと。リトルリーダーズの部は、季節感を取り入れながらも実用的なうちわを使われていたこと。テーブルトピックスは、ゲストの方への配慮とフォローがあり良かったとあげられました。

今朝のトーストマスターのA山さんからは、「時間」といっても、「体感時間」と「絶対時間」があり、楽しいことをしていると時間の経過が早い、これは「体感時間」で、年齢と共に時間が短く感じる。このことから、一日をどう使うかを良く考えることの重要性を話されました。


例会の締めに、サプライズな企画がありました。産休のため本日で一旦例会参加をお休みされる会長のA山さんへ、会員や関係者からのメッセージと共に、素敵な手作りのプレゼントを贈呈されました。ご本人の人望や、会員の強い絆を感じられる場面でした。



当クラブにご興味のある方は、是非一度ご見学にいらして下さい。お待ちしております。

クラブHP

http://www.mitaka-littleleaders.org/

ご見学のお申し込みは、こちらよりお願いいたします。

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