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第37回 合同ハロウィーン例会


10月20日、「府中市民活動センター プラッツ」にて、府中トーストマスターズクラブとの合同例会を行いました。 府中トーストマスターズクラブは子供たちと一緒に活動するクラブではありませんが、何名かのメンバーがお子さんと一緒に参加してくれました。いつもと少し違う雰囲気の中、子供たちは少し "よそいき" の様子で、緊張していたようでした。今回は仮装OKのハロウィン例会でもありました。色とりどりの仮装が見られ、とてもにぎやかな雰囲気になりました。

当クラブの特色である、リトルリーダーズの部(子供向けのイベント)を短縮版で取り入れました。今回は紙飛行機がどうして飛ぶかの解説と、実際に作った紙飛行機を遠くに飛ばす実験を行いました。数人は、10メートルある部屋の端から端まで飛ばすことに成功していました。

準備スピーチは3本でした。

1人目は「くすりのお話」。いつも何気なく使う薬も、数年から、ときには10年以上の期間をかけて開発され、やっと使用が承認されるのだそうです。その間、とても多くのプロセスを経て効果や安全性が確認されます。そうして作られた薬の恩恵を受けていることに感謝する一方で、なるべく薬に頼らず健康的な生活を送っていくことの大切さを語ってくれました。

2人目は「改善バトル」。当クラブのKさんのスピーチでした。会社で業務を改善する役割を任されたKさんは、挫折を経験しながらそれを乗り越え、ついに目標を達成します。うまく改善していくためのコツを、ユーモアも交えつつ活き活きと描いてくれました。仕事だけでなく、家庭などでも活かせるような内容でした。

3人目は「マイルール」。かつては怒りっぽく、家族を悲しませてしまったスピーカーのIさんは、家族に対して怒らないことをマイルールと決めました。それから数十年、なんと一度も怒っていないそうです!今ではアンガー・マネジメントという手法もよく知られています。数十年遅れて、ようやく時代がIさんに追いついてきたのかも知れません。

スピーチに対する質疑応答セッションが盛り上がりすぎてしまい時間不足となったため、テーブルトピックス(即興スピーチセッション)は省略しました。

論評は、当クラブのメンバーが府中トーストマスターズクラブのメンバーのスピーチを論評し、また、その反対も行いました。元気が出るような励ましに加え、思わず唸ってしまうような鋭い指摘もあり、今後のスピーチをより良くするために活かせる論評でした。

最初は緊張していた子どもたちも、最後はすっかり打ち解け、楽しく遊んでいました。



初めての他のクラブとの交流は大成功に終わり、メンバーも楽しく過ごすことができました。

いつかまた同じようなイベントを開催できたらと思います。

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