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12月19日(日)第37回例会(日本語)を開催しました。

2021年最後の例会となる第37回例会を行いました。やはり多忙な12月ということもあり参加者が少ない中、メンバーが積極的にダブルロールを引き受け、和やかな雰囲気での開催となりました。

まず、教育担当副会長のYさんが開会のオープニングを行いました。年度末に相応しく、ご自身の今年の新年の誓い「減量」を振り返り、達成が難しかったという反省と、新年の誓いをいかに達成するかのポイントをお話しされました。よもや、目標は非現実的な「幻想」レベルの高さとなり、達成できずに終わってしまいかねないですが、目標をシンプルかつ達成可能なレベルのタスクに落とし込んで着実にこなしていくことが求められるという耳の痛いお話し。。そ、そうなんですよね。仕事と同じで、目標の具体化と細分化、ガントチャートでも作って自分を追い込まないと。。私も減量頑張ります!


今朝の言葉はCさん。年の瀬に相応しく「終わりよければすべて良し」を選択されました。これにはメンバー全員が、うんうんと頷く反応。まさにタイムリーなお言葉。いろいろあっても有終の美を飾りたいものです。続いて、リトルリーダーズクラブのセッションはMさんより。お子さんがご自宅の壁を使ってクリスマスツリーの飾りをされた写真を紹介し、皆さんのクリスマスツリーの飾りを発表してもらいました。買ってきたものを飾るだけでなく、自分で手作りで飾りを作る子供たちの想像力に脱帽でした。


いよいよ、準備スピーチセッションです。今日はHさんによるProject「Evaluation and Feedback」で「野外映画会の企画」です。まずは、このスピーチの論評を行うKさんよりこのプロジェクトの主旨を説明です。このプロジェクトは3つの課題から成り立っており、まずは1回目のスピーチを行い、それに対するフィードバックを受け、フィードバックを受けてさらに改善した2回目のスピーチをするというものです。つまりスピーチを聞く側にも積極的な参加が求められます。Hさんのスピーチです。ご自身が自然の中に移住された後、何か近所のコミュニティーと共通の体験を持つ場を持てないかと模索しており、その一環として野外映画会の開催を思いついたそう。ご自身の思い出で、友人と映画をみて語り合ったこと体験をもとに、娯楽の少ない郊外でもわくわくするチャンスを設けたいという野心を抱くようになったそうです。ついては、その開催にあたり、メンバーよりアイディアを募りたいというスピーチでした。自作の絵でスクリーンの設置方法、音が近所の迷惑にならないかの懸念等、図解で説明して頂きました。Kさんの論評は、スピーチの目標が明確である点、アイディアとその背景説明、運営案を手書きの絵で説明されたことがかえって斬新と高評価でした。


テーブルトピックセッションは、Iさんが今年一年を振り返るお題を出されました。今年一年を振り返り、漢字一文字で表すとしたら何でしょうか?数ある参加者の中でも、Cさんの「楽」が印象的でした。今年引っ越しをされたそうですが、新しい環境にも慣れ、新しいお友達もできて「楽」しい一年を過ごされたそうです。Cさん、よかったですね!


総合論評は筆者が担当。しかし、実は例会冒頭から4歳の娘が乱入してきて、膝にのってずっと話しかけてくるという想定外な出来事があり、ほとんど例会に集中できなかったため、論評らしい論評も準備できず、冷や汗ものの総合論評でした。しかしメンバーの皆さんより、このクラブは子連れ参加は歓迎、子供に妨害されながらもうまく采配する能力を育てる場だと思って、との優しいお言葉。以前、オンライン化する前に会場で子連れ例会をしていた頃の妨害はこの比ではなかったと。。ありがとうございます。この逞しさ。ぜひこのクラブで習得したいと思います。年内最後の例会は、このように少人数ではありましたが、それはそれで、ほっこりする優しい例会となりました。ありがとうございました。


次回は新年1月23日日本語例会となります。皆さまよいお年をお迎えください。また来年も楽しい例会を開きましょう!



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