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  • mitakalittleleaders

2月4日(日)第62回例会(英語)を開催しました。

年度末が近く忙しい会員が多いようで、出席者が少なかったのですが、その分アットホームな雰囲気で例会は進みました。


さて本日の言葉は、hecticでした。仕事と子育てを両立している会員ばかりなので、それこそ毎日がhectic! それでも、このトーストマスターズクラブは同じような境遇の方が多いので、この場を通して情報交換する事が、ストレス発散だったりします。


そして、各ロールの説明と紹介に続いて、このクラブの特徴である参加者のお子様にフォーカスした当クラブオリジナルのリトルリーダーズセッションが始まりました。このセッションは、会員のお子様も気軽に参加できるように英語例会の時にも、日本語で行われます。簡単なゲームやクイズが行われることも多いのですが、本日はお子さまの参加がなかったため、親目線での子育てに関する情報交換が行われました。内容は、子どもへのコロナワクチン接種と子どものマスク着用に関する事です。このような、会社の同僚などと話すには、ちょっと気が引けるような話題でも、このクラブでは例会を通して意見交換できます。皆さんの本音が聞けて楽しかったです。


続いては通常例会の部で、お待ちかねの準備スピーチです。 本日は参加者が少なかったため、1本のスピーチでした。スピーチタイトルは、「 Lessons from raising children 」で、子育てを通して感じる日本のいけてない仕組みに関するスピーチでした。スピーチのなかでは、子育てで会社を休職すると、育休が会社のキャリア的にはマイナスに捉えられてしまいがちで、特に男性の育休取得がなかなか進まない事や、ベビーカーを押して出かけると、色々な段差に気づく事など、子育てして初めて気づく、日本のいけていない様々な仕組みの紹介がありました。一方で、子育てはこのような些細な社会の不具合を気付けるいい機会と捉えることもできますので、改めて、日本社会をよりよい社会に変えていくためには、子育の経験はとても大切だと思わせてくれるスピーチでした。


次は、お待ちかねのテーブルトピックでした。こちらもこのクラブらしく、子供の成長に関するお題でした。 どんな時に子どもが成長したと感じますか、そして、どんな時に、子供がまだ子どもと感じますか? 子育てしていると、子供の成長には日々驚かされることばかりです。


そして、最後に論評セッションです。トーストマスターズクラブの例会では、お互いの成長のために、時間をかけてスピーチや例会の進め方に対して、会員どうしでフィードバックを行います。まずは、準備スピーチに対するフィードバックです。スピーチの中で「ジェスチャー」について、特に論評してほしいと予めスピーカーから依頼されていましたので、最初はその点に関するフィードバックです。続いて、論評者独自の目線でのフィードバックが行われました。その中でスピーチに具体的な会話を挿入することで、より説得感が上るのでは?という提案がありました。 総合論評では例会全体を通した振り返りが行われました。アジェンダの時間を守って例会が行われたこと、また、今回参加者が少ない中、参加者がダブルロールを積極的に行い、例会がスムーズに行われたことも素晴らしかったです。


次回例会は2月19日(日)で日本語例会です。皆様のご参加をお待ちしております。



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