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4月3日(日)第43回例会(日本語)を開催しました

2022年最初の例会となる第43回の英語例会を行いました。新学期最初の例会で皆さん多忙な中、積極的にロールを引き受けての開催となりました。まずはリトルリーダーズセッション、お子さんたちの卒業・進級についての 皆さんの写真が共有され、成長に目を細める会員達。怒涛の育児と仕事の両立の苦労が報われる瞬間です(涙)。卒業・進級とは少し異なりますが、Cさんの娘さんは地域活動の歌舞伎の体験に参加し、本格的な舞台衣装と隈取で歌舞伎デビューを果たしたとか!決めのポーズも本格的!例会では、歌舞伎のセリフを発表していただき、子供とは思えない完成度に一同びっくりでした。

今朝の言葉はMさん。米国オスカー授賞式での暴力事件を題材に、「Out of line (言い過ぎた、道から外れた、不適切な)」を選択。使用方法としてはネガティブなイメージですが、いかに例会に組み込めるかワザのみせどころです。

スピーチセッションでは久々の2名体制!最初のスピーカーはKOさん。Speech projectは「Research and presentation」:調査結果をまとめて発表するプロジェクトです。さらなる英語力アップのため、数社の英語教育サービスを受講、そのメリット・デメリットを比較されました。プロ意識高すぎ~!いつも検討せずに直感で動いてしまう筆者には眩しいスピーチでした。お二人目のスピーカーはTOさん。Speech projectは「Evaluation and Feedback – First speech」:スピーチをし、その論評を受けてさらに改善をしてもう一度スピーチをするものです。最近なんと昇級されたそうで!どうその試練を超えたか、ご自身の心理を分析されました。Toastmaster歴の長いTOさん。昇級試験にあたりToastmasterの経験を糧に挑まれたそう。これこそ正しい?Toastmasterの活用形だと筆者は思います。Toastmaster内だけでリーダーシップを発揮するのではなく、実生活にそれを体現し、社会に還元する。。うう。言うは易し。が、頑張ります(汗)。

続いてTable topic session。MasterのKさんは、ご自身の娘さんがこの春より中学生ということで、「中学校」シリーズです。中学校といえば思春期まっさかり。中学校の思い出を語ると人生が透いて見えそうです。。中学校でおすすめの部活動は?中学校時代のご自身の楽しかった思い出は?後悔する思い出は?もう一度中学生をやり直せたら何をしたい? 会員の意外な一面が垣間見える、とっても深い、そして季節に合ったお題でした。

総合論評は筆者が担当。まずはスピーチ論評。KOさんのスピーチ論評はNさん。「Research and presentation」なので、メリットデメリット比較を表にまとめることなどを提案されました。なるほど!お二人目のスピーチの論評はCさん。直前にスピーチ依頼を受けたにも関わらず、素晴らしいスピーチを仕上げてこられたTOさんに、その行動力と完成度の高さを評価されました。

そしてその他会全体の論評を筆者より。会の役割分担につき、出席者が少ないとダブル・トリプルロールになってしまいますが、Toastmasterでは、「Toastmaster wears many hats」というモットーがあります。例会で様々な役割を積極的に引き受け、臨機応変に対応する力を身に着けるが、真のToastmaterというモットーです。今回初めてのTimer roleを担当されたDNさんをはじめ、今回も皆さんの積極参加が会の成功を導きました。Toastmasterって、ご自身の実生活の練習の場なんだと思う筆者です。Toastmasterは、良い失敗体験とフィードバックをもらう場なのです。失敗経験って、ある程度の必要な失敗回数をこなしてやっと次の段階に成長できるものなのかも、と我が4歳の娘の成長をみて感じています。失敗させてあげないと。ミルクを何度こぼされても。お皿洗いのお手伝いで台所の床が水浸しになっても。野菜を切るついでに指を切ってしまっても。。。失敗した者にしかたどり着けないゴールがあるから。。今回はゲストの方2名ご参加いただきました。子育て中でも自分の時間を確保するって大事です。子供のために親自身も人生楽しもう!ぜひ引き続きご参加ください。

次回は4月17日日本語例会となります。ゲストの方大歓迎です!



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