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7月17日(日)第49回例会(日本語例会)報告
7月17日(日)第49回例会(日本語例会)を開催しました。
筆者の住んでいる地域は先日まで梅雨に逆戻りしたかのようにジメジメした日が続いていましたが、この例会の日は久しぶりのハレ!
そのお陰か気分も晴れやかに例会を行うことができました。
今回も前回に続いてのコンパクトな例会でした。
初めは当クラブのオリジナルの取り組みである Little Leaders セッションです。
今回は筆者の子どもが図書館から借りてきた「工作の本」を簡単に紹介するとともに、夏休みに関する意見交換を行いました。
おウチのビニールプールでの水遊び、夏休み中の学童、宿題、サマースクールなど、各ご家庭の子どもの年代に応じて色々なご意見を伺えて大変興味深かったです。
小休止を挟んでトーストマスターズの部に移ります。
本日の司会進行は、最年少ながらもその進行ぶりはすでに堂に入っているC.Kさんです。
つつがなく会を進行していただきました。
今回の準備スピーチはN.Iさんが行う1本で、タイトルは「育児メソッドの1on1への応用」でした。
子育てに仕事にリスキリングにと、大変バイタリティ溢れるN.Iさん。そのN.Iさんから今回は、お仕事における部下への接し方と育児の共通項を実体験をもとにスピーチ頂きました。
・入社直後≒未就学児
・入社数年経て一程度成長したメンバー≒思春期の子ども
などと想定して、相手に合わせて接し方を変えるということの重要さを、ご自身の体験を踏まえて大変分かりやすくスピーチ頂きました。
続いてのテーブルトピックス(即興スピーチ)では、J.Iさんより夏にちなんだテーマで進めていただきました。
連休中のお勧めスポット、夏の定番ソング、海の日、夏休みの宿題、1カ月の夏休みをもらえたら?等々・・・スピーカーの意外な一面も垣間見え、大変興味深く聞き入ってしまいました。
最後の論評セッションでは、K.KさんがN.Iさんへの準備スピーチについてよかった点と改善点をいみじくも指摘いただきました。
「より良くなるための論評」はトーストマスターズの特長の一つだと思っています。
論評する方、論評される方、論評を聞く方の三方にとって気付きが得られ、筆者も「次の時は自分もこうしようと!」と自然と意識づけられました。
なお論評セッションの最後の総合論評では、Little Leadersセッションのあり方も再検討についても触れました。
今後も【子どもと親が一緒に成長する】という命題にこたえられるよう、メンバー内で改善を続けていきたいと思います。
次回は8月7日(日)の英語例会、その次は8月21日(日)の日本語例会です。
子育て中のメンバーを中心に、様々な話題を共有して楽しみながらスキルアップを図っています。
ご興味がある方は、ぜひ見学にお越しください。
