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  • mitakalittleleaders

8月15日(日)第29回例会(日本語)開催しました!

本日は日本語の例会でした。

会長のOさんより、終戦記念日にちなみ、近年よく見られる

「一つでも間違えると皆で徹底的に叩きのめす風潮に」ついて、

良いところと悪いところ両方を受け入れること、失敗を許すこと、

皆で改善していこうという姿勢が大事ではないのか、

それは私たちのクラブで大切にしている理念に通じるというお話がありました。


今日の言葉はHさん。「とりあえず」に変換できる日本語が提案されました。

「とりあえず」は日常的によく使う言葉ですが、いい加減な印象を持たれてしまう可能性もあります。

どう言い換えるとより円滑にコミュニケーションをとれるか、皆さんいくつ思いつきますか?

今回は、以下の3つを置き換えワードとして今日の言葉に設定されました。

「仮に」「さしあたり」「便宜上」


リトルリーダーズの部は、Zさんより会員間のコミュニケーションツール「Slack」に投稿されたお子様の作品の紹介を行いました。

保育園で作成した手作り紙芝居、夏休みの宿題で書いた絵日記、最近親子でやってヒットしているお絵描きあてゲームなど、大人がフォローしつつ子供が主役になり、周囲から認めてもらえるような素敵な時間でした。


総合司会のYさんは親子で一日のびのび遊ぶことができる新潟県の某施設についての情報をシェアしてくれました。

コロナ感染対策をしながら、あふれる子供たちのエネルギーを発散させ、家族で楽しい思い出を作るにはどうしたらよいのか、四苦八苦されながらの経験談はとても参考になります。

楽しそうだな、自分もできるかも、とワクワクする生の情報交換ができるのもこのクラブの良い点です。


準備スピーチは、Mさんによる「自由研究が苦手な親の反省と今後の対策に向けた一考察」

Mさんは子供時代自由研究が苦手だったそうで、

来年小学生になるお子様の自由研究を心配し、父親としてどう支えてあげることができるのか考察されていました。

まずは相手を知ること、ということで

・夏休みの自由研究はいつからどのように始まったのか

・その目的(教育効果)は何か

を調べ(なんと70年前の教育指導要領に記載されていたそうです!)、

自由研究を行う行程を4ステップに分解しどこのパートが最も大切でサポートが必要かを分析されていました。

「何をすればいいのかわからない」という部分を親がサポートできれば解決できるのではないか、そのためには親と話し合うことができるような人間関係の構築もまた大切とのこと。高学年以上になって子供と距離ができた時対策の代替案についても調べられており、

もう、こんなお父さんがいたら自由研究なんて怖くない!

来年の自由研究の成果についてお話を伺うのが楽しみです。


テーブルトピックはOさんによる「宿題」について

1. 子供のころ宿題をやっていましたか

2. 子供が宿題をやらない場合どう対処していますか

3. 宿題は必要だと思いますか

4. 読書感想文の思い出

5. 自分が教師ならどんな宿題を出しますか

Oさんは宿題を真面目にやる派だったようですが、結婚して、宿題を真面目にやらなかった人(旦那さん)がいることに衝撃を受けこのトピックを選んだそうです。

誰もが経験し身近に存在する「宿題」を、子供として、親として、教師として、様々な観点から振り返るとまた新しい視点で宿題をみることができました。


論評は最年少のCさんが初挑戦されました。

自由研究の歴史を初めて知って驚いたこと、自由研究をどのように行うかの考察が参考になること、話し方がゆっくりでわかりやすかったことの良い点3つと、スライドや写真などがあればもっとわかりやすいという改善点を挙げてくれました。

Cさんが準備スピーチをしっかり聞いて理解し、自分の言葉でしっかりと論評されたことに感動しました。大人でも緊張し難しいことを、素直に堂々と取り組むCさんからは、いつも大きな励みと刺激をもらえます。


ベストテーブルトピックスピーカーは、

高校時代に付け焼刃で書いた読書感想文がヒットし、更に読書感想文を書く羽目になったエピソードを話されたRさんでした。

守られた平和な毎日の中で、小さなピンチや困難が毎日起こり、そんな懐かしい日々がよみがえってきました。


総合論評は会長のOさん。スピーチ、論評、司会、今日の言葉、タイマー、投票、ブログとそれぞれの役割の良いところを丁寧に話してくれました。

心の中で感じていたり理解していることと、それを言葉として言ってもらえること、自分の声と言葉で伝えることは全然違うと参加するたびに実感します。

周囲の目や評価を気にせず、誰に対しても、どこでも、素直にわかりやすく、自分の考えを周囲に伝えることができたら、人生が変わるのではないかと思わされます。


ペアレンツ&フレンズトーストマスタークラブでは、毎月2回オンラインで活動をしています。使用言語は英語と日本語です。子連れ参加OK、子供のペースに合わせて柔軟に対応しています。

子育て中の情報交換や悩み相談はもちろんのこと、

家族とのコミュニケーションをもっと上手に取りたい!

社会人としてのスキルを上げたい!

英語・日本語の特訓をしたい!

自分の考えを聞いてほしい・友達がほしい!

という方も大歓迎です。

3回までは無料で体験参加ができます。いつでもお気軽にお問合せ下さい♪



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